篠田 桃紅

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篠田 桃紅の代表作

篠田 桃紅

日本の美術家、版画家、エッセイスト。 戦後に書家として活動を始める一方、既存の文字の枠組みに捕らわれず解体し、墨で抽象を描く創作活動を行う。 欧米のアートシーンで、東洋の伝統と抽象絵画を融合した作風が高く評価された。 作風は、左右分割、明暗対象、朱の赤の効果などが表れる70年代。 縦に走る力強い連続線など洗練された80年代。 金や銀が多用され画面が柔らかくなり、墨の画面に光が入ることで奥行きが生まれた晩年。 初期の情感的な抽象から、よりシンプルに昇華された抽象として、墨の特性を活かした独自のスタイルを確立していった。