李 禹煥

李 禹煥の詳細情報

李 禹煥の代表作

李 禹煥

国際的にも大きな注目を集めてきた「もの派」を代表する美術家・李禹煥(リ・ウファン)。 1960年代後半から「もの派」と評される現代アートの動向の中で中心的な役割を担ってきた李の作品は、静かに繰り返される呼吸のリズムにのせて描かれた筆のストロークの平面作品や、自然石と鉄板を組み合わせ、極力つくることを抑制した彫刻作品など、空間と融合した余白の広がりを感じさせる作風です。